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マジックトレードセンター

by WebSurfer 2016年4月18日 20:34

舞台の企画・制作などを行っている FreeK という会社が企画した「マジックトレードセンター」という公演の千秋楽を見るために、4 月 18 日(月)に新宿区にあるシアター風姿花伝に行ってきました。平日なのに、しかも 15:30 開演なのに。(汗)

シアター風姿花伝

上の画像はシアター風姿花伝の入り口です。JR 山手線の目白駅から徒歩 18 分。上階がマンションになっているごく普通のビルの二階にある 100 席程度の小さな劇場です。

席は早い者勝ちの自由席で、ネットで下手 3 列目の通路から 2 ~ 3 番目の席がいいと聞いていたので、少し早めに行ってその席を確保しました。篠崎さんが自分の前で演ずることが多く、しかも目線の高さがほぼ同じということで、最高の席だったと思います。

(場内には段差がつけられてますので、後ろの席でも、先日「絢爛とか爛漫とか」を見に行ったクラブ eX のように、舞台を見に行ったのに舞台が見えないということはないです。クラブ eX とのあまりの差に、次回舞台のチケットを買うときは、劇場をよく調べてからにしようと思いました)

さて、何故自分がこの舞台を見に行ったかというと、AKB48 Team K の篠崎彩奈さんがヒロイン役で出演していたからです。

篠崎彩奈

篠崎さんには、自分が初めて見た劇場公演「RESET」から、先日の「ド~なる?! ド~する?! AKB48」公演までなんと 12 回も劇場公演を見せてもらったこともあって、これは応援に行かざるを得ないと思った次第です。(笑)

劇のあらすじは、パンフレットに書いてあったことをそのまま書くと、

"100 年戦争の終結後、戦争は静かに再開された。戦争の英雄を父に持つオズは、 魔法組合の仲間たちと共に、世界に平和をもたらすための活動をしていた。そんな最中、帝国の魔法使いクエの極秘入国によって、時代は激しく唸りをあげる。オズの魔法は、世界の救済になり得るのかー"

ということです。それだけでは何だかわからないので少し捕捉すると・・・

上に書いてある「オズ」というのが主役で、篠崎さんは「ユムナ」という名前で「オズ」の恋人役を務めています。

題名の「マジックトレードセンター」というのは魔法を取引する場所のことです。劇では、魔法は魔法使いに備わった能力ではなく、購入したり交換したりすることによって使えるようになるということでした。

あと、戦争は魔法を使って行われているという話になっています。

そして、「オズ」は魔法を持っておらず使えないというところから始まって、パンフレットのあらすじのような展開になっていきます。

最後には「オズ」は運命を変える魔法(だったかな?)を手に入れて、戦争を終わらせるために全ての魔法が使えないように魔法をかけた後、力尽きて死んでしまいます。

しかし、魔法が使えなくなった後も別の武器を使っての戦いが続き、結局戦争を終わらせることはできなかったと言うところで物語が終わります。

劇のテーマはよく分からなかったのですが、「戦争はなくならない」ということだったのでしょうか? 違うかなぁ・・・ 友情とか勇気とか愛とかではなさそうだし・・・(汗)

何はともあれ、舞台上の篠崎さんは輝いてました。劇場公演とは違うキラキラ感があったように思います。篠崎さんが初舞台でヒロインに抜擢され、初めは本人も不安だったようですが、全 10 公演を無事に務め上げることができてよかったです。

あ、そうそう、自分の右に立派な花束を用意していた人がいて、最後に篠崎さんに渡していました。なかなかカッコよかったです。でも、キモヲタの自分がやっても絵にならないのでマネできないと思ったりしました。(笑)

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雨のち晴れ

by WebSurfer 2016年4月8日 23:58

劇団シアターザロケッツがプロデュースする公演「雨のち晴れ」を見るために、4 月 8 日(金)に中野にある劇場 HOPE に行ってきました。下の画像はそのパンフレットです。

「雨のち晴れ」のパンフレット

もともと演劇にはあまり興味のない自分が何故舞台を見に行ったかというと、AKB48 Team 4 の大森美優さんがヒロインとして出演しているからです。

大森さんには、研究生時代の「僕の太陽」公演から、今年の 1 月の「イヴはアダムの肋骨」公演まで 8 回も劇場公演を見せてもらっているということで、自分が注目しているメンバーの一人です。

なので、大森さんに引かれて半分ぐらいは彼女の応援のつもりで行ってきました。

ヒロイン「晴美」役の大森さん

劇は「やまない雨はあるのか?」ということがテーマになっているようです。

ストーリーは、パンフレットに書いてあったことをそのまま書くと、

"舞台はとある町の中華料理屋。これはそこで働く兄妹と、兄妹を取り巻く周囲の人々との物語。早くに両親に先立たれた大塚陽介は、年の離れた妹、晴美と共に中華料理屋を懸命に営んできた。しかし最近のお店は閑古鳥。店の経営が心配される中、突然店を買い取りたいという男が現われる。何とかしようと周囲の人々があれやこれやの大騒動。しかし、その店には少し不思議な噂があって・・・・・・。"

ということです。それだけでは「不思議な噂」というのが何だか分からないですよね。

実は晴美は一年半前の雨の日に買出しに行ったときに(事故か何かで)亡くなっていて、その霊が雨の日に現われるが、兄とその店で昔からバイトをしていた 3 人にしか見えない。他の人には見えないので、兄と 3 人が現われた晴美と話をしているのが不思議に思われたということのようです。(ネタバレになってしまったらスミマセン)

で、いろいろあって、陽介はいつまでも晴美の霊を引き止めておいてはいけないと考え始め、晴美もいつまでも自分が店に留まるべきではないと悟って、陽介にお別れを言って去っていくというストーリーでした。

そこがテーマの「やまない雨はあるのか?」につながっているようです。

自分的には晴美が陽介にお別れを言うシーンが悲しかったですね。雨はやまなくてもいいんじゃないかと思ったりしました。

それはともかく、大森さんは輝いてました。これからもこういう機会があることを期待してます。

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年年歳歳花相似たり

by WebSurfer 2016年3月1日 22:05

近くのお稲荷さんで撮った花の写真をアップしてみました。前の記事を書いた時は桃の花だと思ったのですが、どうも河津桜だったようです。

河津桜

タイトルの「年年歳歳花相似たり」というのは唐代の詩人の有名な詩の一節で、その後に「歳歳年年人同じからず」と続きます。その意味は「毎年美しい花は同じように咲くが、この花を見る人々は毎年変わっている」ということだそうです。

で、さらにその後に「若い人もすぐに年老いてしまう」という意味の句が続き、自然の悠久さと人の命のはかなさを対峙させて人生の無常を読んだ詩だそうです。

花を見てそういう詩を思い出すなんて、自分も歳を取ったのでしょうか。(汗)

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