さて、ホテルへのチェックインも済んだので、予定通りダイアモンドヘッドに向けて出発です。
現地時間 2010/8/8 15:00 頃です。
ホテルからクルマで、ワイキキのメインストリート Kalakua Avenue を通って行きました。
写真はクルマから写したものです。右手がすぐワイキキビーチになります。
この先、Monsarrat Ave. → Diamond Head Rd. と進んで、ダイアモンドヘッドの中にある駐車場までクルマで行けます。
ホテルからの距離は、大体 5 ~ 6 km の距離です。ですので、歩いて行くのはちょっと無理ですね。バスもあるそうですが、やっぱりクルマが便利です。
Diamond Head Rd. を右折して、ダイヤモンドヘッドの中に入ります。
中に入るのは有料で、このときは 5 ドルでした。
ダイヤモンドヘッドは、もとは火山の火口で、外輪山と中に円筒形の凹地を持つクレーターのようになっています。
この外輪山の海側の頂上に、昔の軍の砲台があって、そこまで登れるようになっています。
写真は、その出発点です。
このあたり様子を見る限りでは、サンダル履きで楽勝で頂上まで行けそうな感じですが、途中から舗装がなくなって、荒れた傾斜のきつい道になってきます。履物はスニーカーにして、帽子と水を持っていくのがお勧めです。
左の写真は、大体真ん中ぐらいまで登って、クレーターの中を写した写真です。
この写真では分かりにくいと思いますが、外輪山に囲まれた中の様子が見えるでしょうか?
写真をクリックすると、大きいサイズの画像が表示されますので、興味があればそちらを見てください。
Diamond Head Dd. からクレーターの中に入るトンネルや駐車場が見えると思います。
右の写真は、頂上にある旧砲台の入り口です。
中は戦争映画によく出てくるトーチカというのでしょうか、コンクリート造りの砲台の跡が残っています。
ここから頂上まで、このような急な石造りの階段や、螺旋階段になっています。
ここから先が、全コースの中で一番厳しい場所だと思います。
運動不足ですと、ちょっと息切れするかもしれませんが、ここまでくればもうあと一息なので頑張りましょう。厳しいといっても、子供でも行ける程度ですので。
で、頑張って頂上まで登ると何かいいことがあるのかというと、左の写真のような景色が見られることでしょうか。
自分的には、登る価値がある景色だと思っているんですが、いかがですか?
何を隠そう、すでにここには 2 回登ったことがあるにもかかわらず、また、今回行きたいと思ったぐらいですので、実際、結構気に入ってます。
ただし、バスで行くとか、オプショナルツアーで行くとなると、3 回も行ったかどうかはちょっと怪しいですけどね。(笑)