by WebSurfer
2016年5月3日 23:25
UBUGOE という公演を見るために 5 月 3 日(火・祝日)に池袋にある東京芸術劇場シアターウエストに行ってきました。昼の部と夕方の部の 2 回行われたのですが自分が見たのは昼の部です。
UBUGOE というのは何かと言うと「新たな展開が注目される芸人・声優・タレント・アイドルがコラボする新感覚リーディングライブ」だそうです。初回(Vol. 1)は 2015 年 2 月で今回自分が見たのは Vol. 11 でした。(サブタイトルの "Voice of Comedy" というのは Vol. 7 から追加された?)
企画・制作は、先日見た舞台「マジックトレードセンター」と同じ、FreeK という会社です。今回の公演には AKB48 の篠崎彩奈さん、大森美優さんが出演していますが、FreeK とのコネクションがあるのかもしれないですね。
公演の内容は Episode 1 から Episode 6 までの内容の異なる短編の脚本を、芸人・声優・タレント・アイドルがコラボして、それぞれ 20 分程度で演ずる朗読劇です。
各 Episode の概要やキャストは、以下のリンクをクリックするとリーフレットの画像が表示されますのでそれを見てください。(手抜きでスミマセン)
出演者は上に書いたとおり芸人・声優・タレント・アイドルと様々でした。昼の部の出演者の集合写真を UBUGOE の Official Twitter から借用して貼っておきます。
前列の方々を紹介すると、左から順にピーマンズスタンダードという芸人コンビ、元 AKB48 の中塚智実さん、元 SDN48 の穐田和恵さん、声優の増川洋一さん、AKB48 の大森美優さんと篠崎彩奈さん、声優の宮澤正さんと伊勢健太郎さんです。
で、自分が注目していたのは、もちろん AKB48 関係の 4 人でした。(笑) 上の画像ではよく見えないので 4 人だけが写った画像を貼っておきます。左から順に、大森美優さん、篠崎彩奈さん、穐田和恵さん、中塚智実さんです。
サブタイトルに "Voice of Comedy" とあるように、脚本にはコメディの要素が多く入っており、昼公演に出演した芸人さんがかなりの部分持っていってしまったという感があります。
それでもアイドルの皆さんは頑張って存在を示せていたし、芸人さんは特にアドリブが面白かったし、自分的には十二分に楽しめました。 またこういう機会があったら行ってみたいと思っています。
by WebSurfer
2016年4月8日 23:58
劇団シアターザロケッツがプロデュースする公演「雨のち晴れ」を見るために、4 月 8 日(金)に中野にある劇場 HOPE に行ってきました。下の画像はそのパンフレットです。
もともと演劇にはあまり興味のない自分が何故舞台を見に行ったかというと、AKB48 Team 4 の大森美優さんがヒロインとして出演しているからです。
大森さんには、研究生時代の「僕の太陽」公演から、今年の 1 月の「イヴはアダムの肋骨」公演まで 8 回も劇場公演を見せてもらっているということで、自分が注目しているメンバーの一人です。
なので、大森さんに引かれて半分ぐらいは彼女の応援のつもりで行ってきました。
劇は「やまない雨はあるのか?」ということがテーマになっているようです。
ストーリーは、パンフレットに書いてあったことをそのまま書くと、
"舞台はとある町の中華料理屋。これはそこで働く兄妹と、兄妹を取り巻く周囲の人々との物語。早くに両親に先立たれた大塚陽介は、年の離れた妹、晴美と共に中華料理屋を懸命に営んできた。しかし最近のお店は閑古鳥。店の経営が心配される中、突然店を買い取りたいという男が現われる。何とかしようと周囲の人々があれやこれやの大騒動。しかし、その店には少し不思議な噂があって・・・・・・。"
ということです。それだけでは「不思議な噂」というのが何だか分からないですよね。
実は晴美は一年半前の雨の日に買出しに行ったときに(事故か何かで)亡くなっていて、その霊が雨の日に現われるが、兄とその店で昔からバイトをしていた 3 人にしか見えない。他の人には見えないので、兄と 3 人が現われた晴美と話をしているのが不思議に思われたということのようです。(ネタバレになってしまったらスミマセン)
で、いろいろあって、陽介はいつまでも晴美の霊を引き止めておいてはいけないと考え始め、晴美もいつまでも自分が店に留まるべきではないと悟って、陽介にお別れを言って去っていくというストーリーでした。
そこがテーマの「やまない雨はあるのか?」につながっているようです。
自分的には晴美が陽介にお別れを言うシーンが悲しかったですね。雨はやまなくてもいいんじゃないかと思ったりしました。
それはともかく、大森さんは輝いてました。これからもこういう機会があることを期待してます。