by WebSurfer
2015年10月13日 20:37
前回から 1 日おいて 2 回目の AKB48 のメンバーによる朗読劇「アドレナリンの夜」を見に行きました。平日なのに。15:00 開演なのに。(笑)
先の記事で書きましたように、AKB48 グループ総勢 90 名が日替わりで出演しており、今日自分が見に行ったのは以下のとおり推しメン・注目メンが多数出演した回です。
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岩立沙穂 (Team 4)
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梅田綾乃 (Team B)
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小嶋陽菜 (Team A)
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田北香世子 (Team A)
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北原里英 (NGT48)
メンバーのググタスから出演者の集合写真を入手したので貼っておきます。左から、小嶋陽菜・岩立沙穂・田北香世子・梅田綾乃・北原里英です。
小嶋さんだからそういう演出があったのか、一番最初の挨拶のところで間違えた振りして台本を上下逆さまに持って読んだり、お忙しいところをおいでいただきという定例の挨拶の後この時間(平日の 15:00)にここに来ているということはそうでもないんだろうという発言で観客を笑わせたあたりはよかったです。でも、当たり前かもしれませんがちゃんと練習してきたようで、本番はさすがの出来だったと思いました。
自分的には今日は岩立さんが一番光っていたと思います。朗読はきちんと聞かせてくれたし、セリフを言う時はきちんと前を向いて普通の舞台のように演じてくれたし、相当練習してきたのではないかと思いました。
梅田さんも、前日までの舞台僕らの深夜高速に出演していたため十分な練習時間が取れなかったと思いますけど、昨日の舞台のように魅せてくれました。
ぶっつけ本番というと言う話を聞いていて、メンバーの皆さんは練習するのに十分な機会・時間がなかったと思います。そういう状況で出演したメンバーの皆さんは寝る時間も削って練習したのでしょうか、前回も今回も期待以上のものを見せてくれました。メンバーが頑張ってる姿を見せてもらったことに感謝しています。
ただ、当たり前のことでしょうけど、公演にアイドルとしてのキラキラ感を求めているなら今回のような朗読劇はかなり違うなと思いました。あと、5 人の朗読劇 6,800 円と昨日見た僕らの深夜高速 6,000 円を考えると、運営にまんまと踊らされてる自分に気が付いてしまって、何だかなと思ってしまいます。(笑)
by WebSurfer
2015年10月12日 23:11
TEAM-ODAC による公演「僕らの深夜高速」を見に赤坂にある 草月ホール に行ってきました。下の画像はホールの舞台で、たぶん開演前に出演者が舞台上で円陣を組んで気合を入れているところだと思われます。
TEAM ODAC というのは今年の 6 月に紀伊国屋ホールで ダルマ というお芝居を見せてもらった劇団です。
その時は AKB48 の梅田綾乃さんが出演するということで見に行ったのですが、今回は梅田さんに加えて福岡聖菜さんも出演しています。
劇は「生きていてよかった」と思うことがテーマになっているようです。
ストーリーは、簡単に言えば、夢を追い続ける高校時代の同級生がバンドを組んでメジャーデビューを目指し、一人のファンのが彼らを応援するという物語です。
ファンとして彼らを応援することによって「生きていてよかった」と思うという感じです。
若い役者さんたちの熱気が伝わってきて最高でした。だから、スタンディングオベーションがあったのではないかと思います。
ファンが応援するのはどういう理由か、ミュージカル AKB49 恋愛禁止条例 でも考えさせられましたが、やっぱり応援することによって自分も元気がもらえるからではないかと思いました。
主題歌の歌詞に十代は生きていればすぐ終わるというのがありましたけど、十代どころかその後の人生で輝ける若い時代もあっという間に終わってしまうんですよね。
でも、その時代を過ぎても自分の考え方一つで「生きていてよかった」と思えるのではないか・・・ということで、自分も頑張りたいと思います。(笑)
by WebSurfer
2015年6月23日 20:28
TEAM-ODAC という劇団の公演「ダルマ」を見に新宿の紀伊国屋ホールに行ってきました。
新宿に行くのはホントに久しぶりです。街の様子はすっかり変わってました。でも、紀伊国屋書店は昔と変わらないようです。
学生時代(遠い昔)は東口の武蔵野ビルにあった三愛という店にバイトで毎日通っていて、紀伊国屋書店にも何度も行って本を買ったのが懐かしいです。
でも、三愛はなくなってました。どこに行ってしまったんでしょう。(汗)
演劇には全く縁のなかった自分が何故公演を見に行ったかというと、AKB48 の梅田綾乃さんが出演したからで、半分ぐらいは彼女の応援のつもりでした。
ストーリーは、簡単に書くと次の通りです。
天変地異により全てが崩壊し世界は暴力が支配する戦場と化してしまった。樹海という誰も近づかない場所があり、そこには戦火を逃れて逃げ込んできた人たちが寄り添って家族のように生活している村があった。
その村に、戦場から「ダルマ」という男が傷つき逃れてきて、家族の一員として迎えられた。しばらく樹海の村で平和に暮らしていたが、樹海の外から昔のダルマの仲間が彼を殺そうとやってきて、村で生活している人たちを人質にダルマに出てくるよう迫った。
村には、一人でも多く生き延びて再び村を作るため、そのような場合は戦わず逃げるという掟があったので、捕らわれなかった村人は人質を残して逃げようとした。
しかし、公演のサブタイトルになっているように「人には戦わなければいけない時がある」ということを村人が思い直し、ダルマも一緒に戦って人質になっていた村人を救い出した。
・・・ということで、生きるためには戦わなければいけないこともあるというメッセージを伝えたかったのだと思ってます。
自分は舞台は素人なんですが、笑いあり涙あり殺陣もありで十分楽しめました。出演者の皆さんが若くて、体力、気力が充実していて、やる気に溢れていたというところが、観客の心を動かす何かを与える重要なことかなと思ったりしてます。
素人に何が分かるんだと言われるかもしれませんが、素人にも分かるぐらい良かったということで・・・(笑)
で、肝心の梅田さんの役ですが、静音という名前で、もとはいいところのお嬢様が執事と一緒に村に逃げてきたという設定になってました。
主役ではないものの準ヒロインという感じで、パンフレットの中では 4 番目に現われることからも、今回の公演の中で重要視されているようです。
梅田さんは、昨年の ミュージカル AKB49 恋愛禁止条例、先月の 舞台「マジすか学園」、今回の「ダルマ」と舞台に出る機会が巡ってきているようです。
本人も舞台に興味を持っているようですので、引き続き舞台出演の機会が巡ってくることを祈ってます。