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カスタム化その2

スイフトのオーディオ

スイフトスポーツは標準がオーディオレスで、購入したクルマ(中古)もオーディオレス状態でした。

ラジオも聞けないのはさびしいので、オーディオを追加することにしました。 ちなみに、カーナビは、価格が 20 ~ 30 万円と高すぎるので、最初から検討対象外です。(^_^;)

最初、純正オーディオをディーラーに取り付けてもらうことも考えましたが、 価格が数万円と高いし、お仕着せで能がないように思えたので止めて、 社外品を買って自分で取り付けました。

選んだ機種はパイオニアの DEH-P510 で定価 18,900 円。ネットで調べたところ、MP3 対応、 前面 AUX 入力端子付きという点が高評価で、コストパフォーマンスが高く、 市場の人気も高いらしいので、これに決めました。

早速、本体を 13,715 円でネット通販を通じて購入。本体だけでは取り付けられないので、 取付キット KK-S21PF をオートバックスで 3,150 円で買って自分で取り付けました。

取付キットの内訳は、化粧パネルが 1,575 円、配線キットが 1,575 円ということらしいです。 化粧パネルの 1,575 円はどう考えても高すぎです。 でも、これがないと本体上下にできる隙間が結構気になるのでやむを得ず購入しました。

自分で取り付けたため、お決まり(?)の失敗もありました。取り付けを完了し、 電源を入れてテストしたところ、CD と FM は音が出ましたが、AM が全く受信できなかったんですよね。 ショートアンテナにはブースターが付いていて、その電源を供給するために青線をつながないとダメだったんです。 事前に仕入れていたネット情報にはその旨書いてあったのに、肝心なところを読んでなかったようです。(^_^;)

失敗はありましたが、「新車を買うならオーディオレスで買って、 気に入った社外品を取り付けるのが正解」ということを学べたことが収穫でした。 今回の場合、機能を CD + AM/FM に絞れる(純正は MD つき)、純正にない追加機能がある(WMA / MP3 / WAV 対応、 前面 AUX 入力端子など)、デザインの選択肢が広がる、価格が安いなどメリットが多々ありました。