2009/8/3 記
マザーボード交換
自作 PC が立ち上がらないというトラブルに悩まされてきました。
今まではバラして掃除したりすると直ったのですが、ついに何をしても回復しなくなりましたので、やむを得ず、原因として一番疑わしいマザーボードを交換しました。
PC が立ち上がらない原因がマザーボードでなく、交換しても問題は解決しないのではという不安がありましたが、やっぱり原因はマザーボードだったようで、
交換後はまったく問題なく PC は立ち上がるようになりました。 (^_^)v
買ったのは GIGABYTE 社の GA-EP45-UD3LR という製品で、Intel P45 + ICH10R チップセット搭載、FSB1600MHz、DDR2-1366MHz 対応の ATX 規格のマザーボードです。
写真のケース内に取り付けられているのがそれです。
マザーボードにお金をかける気がしなかったので、近くのパソコンショップ、PC デポで一番安いやつを買いました。14,700 円でした。
ショップで見ていて、ASUS の製品も気になったのですが、今まで使っていて問題を起こしたのが ASUS 製だったので今回はパスして、GIGABYTE 製にしました。
ただ、あまりよく調べずに買ってしまったのが失敗で、e-SATA と IEEE1394 インターフェイスがないということに、組み立てているときに気がつきました。(^_^;)
IEEE1394 は今まで使ったことがないので無くてもいいのですが、e-SATA は、先日外付け HDD を買ったとき、少し高い USB と e-SATA 両方使えるものを買ったのに、
USB しか使えなくなってしまいました。
OS の再インストールが必要かと思っていましたが、そんなことはなくて、とりあえずマザーボードを交換したのみで電源を ON したら、
デバイスドライバーが自動的にインストールされて PC は立ち上がりました。後は、自動的にインストールされないデバイスドライバーを、
GIGABYTE のサイトからダウンロードしてインストールしたらデバイスドライバーはすべて OK となり、交換してから 1 ヶ月以上経ちますが、問題なく動作しています。