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mopera U のメール設定

by WebSurfer 2011年6月26日 21:13

moprea U のメール設定

先日買ったスマートフォン のメール設定をするときにハマったという話です。(笑)

最初(2 年前)にスマートフォンを買ったときには、sp モードという i モードメールを使えるサービスはなかったので、mopera U という docomo が ISP となるサービスで スタンダードプラン というのに加入し、メールアドレスもその時入手したものを使用しています。

このサービスでは普通の POP/SMTP メールが使えますが、mopera U が提供するメールを使うとプッシュメール(普通の i モードメールと同様に、 POP サーバーに取りに行かなくても自動配信される)に設定できるというので、スタンダードプランにして mopera U のメールアドレスを取得しました。

で、今回新たに買ったスマートフォンにも、このメールアカウントを設定しなければなりません(普通の i モード端末と違って、スマートフォンでは、PC と同様にメールアカウントを設定しないと、メールの送受信ができないんです)。

というわけで、メールアカウントの設定を始めたのですが、ここで見事にハマってしまいました。受信はできるのに何故か送信が出来ないのです。(汗) さらに、プッシュメールのはずなのに通知がされないし、自動的に受信されません。

設定を何度も見直しましたが、どうしても理由が分からず、半日ぐらい悩んでいました。メールの設定程度に、こんなに長い時間ハマったことは久しぶりです。(笑)

やっと分かった理由は、最初に設定したメールアカウントに一文字間違いがあったからでした。画像は、受信サーバーの設定画面ですが、ここでメールアカウントの確認ができないことが問題でした。ここにある「ユーザー名」はメールアカウントとは違う mopera U のユーザー名なのです。

この画面の前にメールアドレスを設定する画面があります。しかし、それ以降の設定画面ではメールアドレスは出てきませんし、先の画面に戻ってメールアドレスの設定を確認する手段がないのです。なので、最初のメールアドレスの設定で間違っても分からないのです。さらにまずいことには、メールアドレスの設定が間違っていても、メールの受信は可能なのです。(普通は、一文字でも間違えると受信できないので、受信できれば設定したアドレスが間違っているとは思わないです)

Outlook Express や Windows Mail などでのメールアカウントの設定では、ユーザー名はメールアドレスになります。ちなみに、mopera U でも、他の ISP から提供される一般のメールアカウントの設定では、ユーザー名にはメールアドレスを設定します。ところが、mopera U が提供するメールアカウントの設定では、先にも書きましたように、メールアカウントとは違う mopera U のユーザー名を設定します。

こんな間抜けなことで悩んだ人はいないかもしれませんが、設定したメールアカウントが見られるようにしてくれればすぐに間違いに気がついたと思うのですが・・・

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General

Galaxy SII

by WebSurfer 2011年6月23日 22:19

docomo のスマートフォンの夏モデル Galaxy SII

本日発売開始の docomo のスマートフォンの夏モデル Galaxy SII を買いました。

スマートフォンはこれが 2 代目で、この前に台湾の HTC 社製の HT-01A という機種を買いました。でも、スピードの遅さ、画面の小ささ、操作のし難さにブラウザなどのスマートフォンとしての機能は使う気がしなくなって、結局電話とメール以外は使ってなかったです。あれから2 年経って、それなりに進化したであろうと期待しています。

Xperia に比べて外観が無骨なところが少々気になりましたが、スペック重視(唯一のデュアルコア CPU)でこれにしました。

まだ買ったばかりで電話以外の使い方が分からず、スマートフォンとしての使い方はもちろん、メールもブラウザも使えない状況です。ブログなど書いている暇があるなら、取扱説明書でも読めばいいのですが。(笑)

でも、またしばらくはこれで遊べそうです。6 万円近く払ったのですから有効利用しないともったいなさすぎますね。

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General

Lightbox Plugin

by WebSurfer 2011年6月19日 18:23

jQuery 版の Lightbox plugin を実装してみました。基本的には バージョン 1.6.1 で実装したもの と同じですが、記事に書き込むスクリプトを簡略化しました。

以下の画像はダウンロードしたサンプルに含まれていたもので、サンプルと同様に、次の画像、前の画像を連続して表示できます。

gallery という id を持つ div タグの中に、a タグで囲った img 要素を 5 個並べて表示しています。jQuery のセレクタ $('#gallery a') で gallery の中にある a タグを探し、それに対して lightBox() というスクリプトで href 属性に指定した画像ファイルを Lightbox 中に表示するようにしています。


湘南

左の画像は、上の gallery という id を持つ div タグの外にあり、単独で表示される(上の画像と連続して表示されない)ようにしたものです。

a タグで rel="lightbox"(任意で可)として、$('a[rel^=lightbox]') という属性セレクタで rel 要素に lightbox という文字列を含む a タグを探し、それに対して lightBox() というスクリプトで href 属性に指定した画像ファイルを Lightbox 中に表示するようにしています。

BlogEngine.NET へのスクリプトファイルと css ファイルの指定の追加は、以下の Extension を用いました。マスターページに直接書き込む方が簡単ですが、その場合はすべてのテーマのマスターページに書かなければならず、スマートではないので。バージョン 1.6.1 のものとは少々異なります。Lightbox を起動するスクリプトの大半を Extension で RegisterClientScriptBlock メソッドを使用して自動的に書き込まれるようにしました。

using System;
using System.Collections.Generic;
using System.Linq;
using System.Web;
using BlogEngine.Core.Web.Controls;
using BlogEngine.Core;
using System.Web.UI.HtmlControls;

[Extension("Enable jQuery Lightbox plugin 0.5",
"1.0",
"<a target=\"_blank\" href=\"http://surferonwww.info/Default.aspx\">WebSurfer</a>")]
public class Lightbox
{
  private string extensionName = "LightboxPlugin";
  private static string scriptsFolder = "lightbox/script";
  private static string lightboxScriptFilename = 
    "jquery.lightbox-0.5.pack.js";
  private static string stylesFolder = "lightbox/css";
  private static string cssFilename = 
    "jquery.lightbox-0.5.css";
  private static string imageFolder = 
    Utils.RelativeWebRoot + "lightbox/images";

  public Lightbox()
  {
    BlogEngine.Core.Post.Serving +=
      new EventHandler<ServingEventArgs>(EnableLightbox);
  }

  private void EnableLightbox(object sender, ServingEventArgs e)
  {
    HttpContext context = HttpContext.Current;
    if (context.CurrentHandler is System.Web.UI.Page)
    {
      if (context.Items[extensionName] == null)
      {
        System.Web.UI.Page page =
          (System.Web.UI.Page)context.CurrentHandler;

        page.Header.Controls.Add(
          JavaScriptInclude(scriptsFolder +
            "/" + lightboxScriptFilename));

        HtmlLink lightboxCss = new HtmlLink();
        lightboxCss.Attributes["type"] = "text/css";
        lightboxCss.Attributes["rel"] = "stylesheet";
        lightboxCss.Attributes["href"] =
          Utils.RelativeWebRoot + stylesFolder +
          "/" + cssFilename;
        page.Header.Controls.Add(lightboxCss);

        string csname = "LightboxEnablingScript";
        Type cstype = this.GetType();
        System.Web.UI.ClientScriptManager csm = 
          page.ClientScript;
        if (!csm.IsClientScriptBlockRegistered(cstype, csname))
        {
          System.Text.StringBuilder sb = 
            new System.Text.StringBuilder();
          sb.AppendLine(
            "function EnableLightbox(jQueryObject) {");
          sb.AppendLine("jQueryObject.lightBox({");
          sb.AppendLine("imageLoading: '" + imageFolder + 
            "/lightbox-ico-loading.gif',");
          sb.AppendLine("imageBtnClose: '" + imageFolder + 
            "/lightbox-btn-close.gif',");
          sb.AppendLine("imageBtnPrev: '" + imageFolder + 
            "/lightbox-btn-prev.gif',");
          sb.AppendLine("imageBtnNext: '" + imageFolder + 
            "/lightbox-btn-next.gif',");
          sb.AppendLine("imageBlank: '" + imageFolder + 
            "/lightbox-blank.gif'");
          sb.AppendLine("});");
          sb.AppendLine("}");

          csm.RegisterClientScriptBlock(
            cstype, csname, sb.ToString(), true);
        }

        context.Items[extensionName] = 1;
      }
    }
  }

  private HtmlGenericControl JavaScriptInclude(string url)
  {
    HtmlGenericControl script = 
      new HtmlGenericControl("script");
    script.Attributes["type"] = "text/javascript";
    script.Attributes["src"] = ResolveScriptUrl(url);
    return script;
  }

  private string ResolveScriptUrl(string url)
  {
    return Utils.RelativeWebRoot + "js.axd?path="
      + Utils.RelativeWebRoot + url;
  }
}

自分でブログの記事中に書き込まなければならないスクリプトは以下のとおりです。これはバージョン 1.6.1 と比べて簡略化しました。それでも、今回の例で使った gallery や lightbox という名前を、ブログの記事を書くときに自由に指定できるようにしています。

<script type="text/javascript">
//<![CDATA[
$(function () {
  EnableLightbox($('#gallery a'));
  EnableLightbox($('a[rel^=lightbox]'));
});
//]]>
</script>

------------- 2011/7/3 追記 -------------

IE6, IE7, IE8 では Lightbox が動かないので調査したところ、BlogEngine.NET 2.0 に実装されている SyntaxHighlighter 3.0.83 の shCore.js が取り込まれると、jQuery.js の解析がうまくいかず、Lightbox2 のスクリプトから jQuery.js 内に定義されているメソッドか変数を参照できないことが問題であることがわかりました。

shCore.js と jquery.lightbox-0.5.pack.js を定義するスクリプトの順序が問題という話(shCore.js を先にしないとダメとのこと)がありましたので、変えてみましたが、効果はなかったです。また、jquery.js のバージョンを最新(これを書いている時点で 1.6.1)に変更してみましたが、これも効果はなかったです。

たぶん IE のパーサーなどの IE 内部の問題なので、調べても原因も解決策も分からないだろうと思い、これ以上の原因究明は止めました。

IE6, IE7, IE8 のパーサーが jquery.js をうまく解釈できていないということは、Lightbox 以外でも潜在的に問題があるかもしれないということなので、少なくとも BlogEngine.NET 1.6.1 では問題のなかった SyntaxHighlighter 2.0.320 を使うことにしました。

その結果、IE6, IE7, IE8 でも Lightbox は表示されるようになりました(IE7 は IETester ですが)。でも、Chrome, Opera では、Lightbox 問題なく表示されるものの、バックグラウンドの表示が変です。引き続き調査中です。

------------- 2011/10/18 追記 -------------

Chrome, Opera で、バックグラウンドの表示が変だったのは、CSS を BlogEngine.NET 標準のものから、ブログ1で使っているものに変えたら問題がなくなりました。結局なにが原因だったのか分かりません。(汗)

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