by WebSurfer
6. May 2022 19:06
自分のバイク CBR954RR のチェーンスライダーを交換しました。前のチェーンスライダーは乗っているうちにバラバラになって飛んで行ってしまったので、交換というより新品を買って取り付けたといった方が当たっているかも。(汗)
ドライブスプロケットを外す必要があると思っていたのですがその必要はなく、ごく簡単に取り付けることができました。以下に取り付け手順を書いておきます。
純正チェーンスライダー

先の記事「NAP'S 横浜に行ってきました」に書きましたように純正部品を NAP'S 横浜で注文していました。
ホンダも GW で休みでしょうから届くのは連休明け 5 月 9 日過ぎになるだろうと思っていましたが、注文した翌日に NAP'S 横浜に入荷。昔は GW など連休中は部品センターも休みだったと記憶しているのですが、何か変わったのでしょうか?
スウィングアーム下側に通す

スプロケットカバーとチェーンケースを外し、古いチェーンスライダーの固定ボルトと本体を外します。ドライブスプロケットは外す必要はなくそのままの状態で OK です。
最初、上の画像のように、新しいチェーンスライダーをスウィングアームの下側から通してやります。
スプロケットとスウィングアームの間を通す

上の画像の赤丸で示したように、スプロケットとスウィングアームの間からチェーンスライダーを通して定位置に持っていきます。
ドライブスプロケットを外すかズラすかしないとチェーンスライダーは定位置に通らないと思っていたのですがそんなことはなかったです。
取付完了

新しいチェーンスライダーを元通りボルトで固定し、外したスプロケットカバーとチェーンケースを取り付ければ完了です。
思っていたよりかなり簡単でした。こんなことなら劣化が気になった時点で即交換すればよかったです。
実は、スプロケットの取付ボルトを緩めてから、そんなことはする必要がなかったことに気が付いた次第です。スプロケットを外す前に、試しに一度やってみようと思って、やってみたらできました。(笑)
ただ、負け惜しみですが、一つだけ勉強になったことがあります。それはインパクトレンチを使わなくても取付ボルトを緩めることはできるということです。緩めようとするとするとタイヤが一緒に回ってしまいますが、そこをリヤブレーキを踏みながら長めのレンチを使って緩めることができました。