2007/12/5 記
カスタム化 1:シングルシートカウルとフレームスライダー
CBR954RR は中古で購入したのですが、買ったときは全くのノーマル状態でした。
左の写真は、CBR954RR カスタム化第一弾のホンダ・アクセス製シングルシートカウルです。
ノーマル状態ではこの部分にリア・シートが取り付けられているわけですが、
それではどう見てもツーリングバイクみたいで気に入らないし、
せっかく純正部品でいいものがあるのに買わない手はないと思って一番に買いました。
定価で 21,000 円とそれなりの価格でしたが、これでバイク全体の外観がレーシーになり、買って正解だったと思っています。
まぁ、個人的な好みの問題/自己満足の世界の話ではありますけど。
また、6 型までの CBR はリアシート下に収納スペースがあって、跳ね上げ式のリアシートをキーで開けるとアクセスでき、
これが結構使えて便利なのですが、シートカウルに変えてもその収納スペースが同様に使える点もいいと思います。
というわけで、シングルシートカウルは、
お金をかけてカスタム化する価値のあった数少ない(?)アイテムの一つであったと思っています。
シングルシートカウルの次に行ったカスタム化は、転倒の際の車体へのダメージを軽減するという、
フレームスライダーです。滑りすぎて逆効果になる可能性もあるという噂もありますが、
訳あって買いました。(^_^;)
写真はアグラス製のフレームスライダーです。確か 1 万円ぐらいで買ったと記憶しています。
取り付けはボルトオンで可能ですので、自分でやりました。
既存のエンジンハンガー用のボルトを取り外し、それを添付のボルト(少し長い)を使ってフレームスライダーを車体に共締めする形で取り付けるだけの簡単な作業でした。
(ひょっとしたら、そんなに簡単なものではなく、きちんとトルク管理などをしなければならないのかもしれませんが)
幸いにもまだこれのお世話にはなっていません。というより、実はこれを取り付ける前にコケているので、
手遅れだったといったほうが当たっているかもしれませんが。
この際、できれば、このまま永久に手遅れのままであってほしいと切に願っています。(^_^)