by WebSurfer
31. July 2011 17:53

先日買ったスマートフォン Galaxy SII 用に液晶保護フィルムを買って貼ってみました。
Galaxy SII の液晶はゴリラガラスという傷がつきにくいガラスを使用しているそうですが、それでもポケットなどに入れていると細かい傷がつきます。
という訳で、某家電量販店で千円近い価格でしたが、誰が貼っても絶対気泡ができないといううたい文句につられて買ってみました。
バッファローコクヨサプライの BSEFGS2BK という製品です。
実は、この前に、2 回も普通の保護フィルム(5 百円以下で買える安いやつ)を買って、貼るのに失敗しているんですよね。(涙)
気泡を逃しながら時間をかけて貼っているとそのうち埃が進入してきます。そうなると埃が取り除けなくてフィルムが使い物にならなくなってしまいます。
スマートフォンのようにサイズが大きい液晶画面に気泡も埃も一切入れないで貼るのは、クリーンルームで作業しない限りは無理だとあきらめていました。
今回買った製品は、さすがに「絶対気泡ができない」とうたっているだけあって、貼って行く時空気が逃げるような構造になっているらしいです。
従って、気泡を逃しながら貼って行く必要はなく、ほとんど瞬時に貼れるので、埃が侵入する前に作業が完了できました。
ただ、反射防止タイプだからか、画面の見え具合がイマイチです。他に光沢タイプというのもあって、画面の見え具合はそちらの方がよいかもしれません。
by WebSurfer
10. July 2011 14:22
先の記事 Galaxy SII と Bluetooth Keyboard で、キーの刻印と実際に入力される文字が合わないことを書きましたが、その対応にシールを貼ってみました。
ネットでググると市販の日本語配列 -> 英語配列変更用のキーボードシールがあるようですが、探しても売ってないので、やむを得ず近所の文房具店で買った丸いシールに手書きで自作しました。なんか見栄えがよくないですね。
カミさんに言わせると、老眼で小さい文字が読めない人とか、もしくはキーボード初心者が使っているように見えて(例えて言えば、ピアノの鍵盤にドレミを書くようなものだそうです)、カッコ悪いそうです。(汗)
確かに自分でもカッコ悪いと思いますが、これだけ違いがあると(白いシールの部分 18 文字が違います)このようにしないと使えないので、しかたがないです。(涙)
by WebSurfer
7. July 2011 22:25

スマートフォンでの文字入力を容易にするためキーボードを買いました。
買ったのは ELECOM 社製の TK-FBP017BK という折りたたみ式の Bluetooth キーボードで、秋葉原のソフマップという店で 8,800 円でした。
Bluetooth キーボード+コンパクトという 2 条件だけなら 5 千円以下で手に入るものが多々ありますが、折りたたみ式というと リュウド製 またはその OEM 製品に限られてくるようです。
今回購入した ELECOM の TK-FBP017BK もリュウドの OEM 製品のようですが、プロファイルが HID に加えて SPP にも対応していてる点が異なります。
Galaxy SII は公式には HID プロファイルをサポートしていないという話を聞いていましたので、もし HID でダメな場合はサポートされている SPP で接続すればいいと考えて、ELECOM の TK-FBP017BK にしました。
でも、それが失敗だったようです。Galaxy SII は英語配列なのに対し、TK-FBP017BK は日本語配列なので、HID モードで接続すると、一部のキー(@, ^, &, * など)では、キーに刻印されている文字と実際に入力される文字が違ってしまいます。
HID モードで接続するなら、リュウドの英語配列のキーボード RBK
-2000BT3 を選択するのが正解だったようです。最近になって Galaxy SII は公式に HID プロトコルもサポートしたようですので、キーボードに SPP モードがなくても問題なかったようです。

HID モードでのペアリングと接続は、マウスの時のようにスムーズには行かず、以下のような裏技的な手順が必要でした。
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キーボードのスイッチを HID にします。
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Galaxy SII の Bluetooth 設定メニューの中の「デバイスを検索」をタップ。
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検索に成功すると、Galaxy SII の画面に「ELECOM TK-FBP017 この端末とペアリングします」と表示されます。
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キーボードのスイッチを SPP に切り替えます。
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Galaxy SII の画面の「ELECOM TK-FBP017 この端末とペアリングします」をタップします。
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「Bluetooth 承認の要求 ELECOM TK-FBP017 とペアにするためのパスワードを確認。」というダイアログが表示されます。そのメニューで「承認」をタップします。
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上記 5 の表示が「ELECOM TK-FBP017 ペアリング済み」に変わります。それを長押しして出てくるダイアログで「オプション...」が選べるようになります。
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キーボードのスイッチを HID に戻します。
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オプションメニューの中の「接続」をタップしてやれば HID での接続が完了するはずです。うまくいかないときは、キーボードの
Bluetooth ボタンを押して、キーボードを待ち受け状態にしてから再度トライしてみてください。 画像のようになれば成功です。
いろいろ紆余曲折がありましたが、一応上記の手順でペアリングと接続を完了してキーボード入力ができるようになりました。再接続は上記のような面倒な手順を踏まなくても、Galaxy SII の Bluetooth を有効にして、キーボードの電源を入れ、任意のキーを押してやるだけで自動的にできるようになります。
ただ、やはりノート PC で入力するようにはスムーズには日本語入力はできません。リュウドの HP の Galaxy S II (docomo SC-02C) への対応情報 に書いてあるように、キーボード上で変換候補の選択ができないなど、いろいろ制約があります。
また、やはりケータイでは画面の小ささは如何ともしがたく、フルブラウザ表示で Web のフォームなどに文章を直接入力するような場合、入力画面が部分的にしか表示されず、入力している文字が読めない(入力部分が画面の外になる)ことも問題です。メモに書いてコピペする方法で対応できないか調べてみます。
さらに、先に書きましたように、キーの刻印と実際に入力される文字が合わないことも問題です。でも、それはキーボードシールを貼ることで対応しようと思っています。