バイク屋 U-MEDIA 湘南に行ってきました。下の画像は展示してあった Kawasaki の Ninja H2R というバイクです。

R の付いてない Ninja H2 は公道走行が可能なバイクですが、R が付いている Ninja H2R はクローズドコース専用車輌だそうで「公道や一般の交通に供する場所での走行は一切できません」ということだそうです。（汗）

上の画像でフロントタイヤがスリックタイヤなのが分かるでしょうか？　リヤビューミラーのように見えるのはダウンフォース（？）をかせぐウィングだと言うのは分かるでしょうか？

それより驚いたのが最高出力。スーパーチャージャー付きで最高出力はなんと 310ps/14,000rpm だそうです。

もっと驚いたのは価格で、消費税込みで 5,400,000 円とのこと。先日見た YZF-R1M が約 3 百万円だったのに驚いたのですが、それよりさらに 2 百万円高いのにビックリして帰ってきました。

公道が走れないのに買う人はいるのでしょうか？　そこがかなり気になってます。（笑）

近くのバイク屋 U-MEDIA 湘南に行ってきました。下の画像はそこに展示してあった痛車ならぬ痛バイクです。

バイクの後ろの立看に「ばくおん!!」と書いてあるのが読めるでしょうか？　「ばくおん!!」というのは 2011 年から漫画雑誌に掲載されている "女子高生 x バイク" の爽快ハイテンション学園コメディーだそうです。

知ってました？　実は、ここのところ漫画を読んでない自分は、全く知らなかったです。（笑）

自分の高校時代（かなり昔）はバイクに乗らない方が少数派だったんですが、今の高校生はバイクに乗ったりするんでしょうか。ましてや女子高生が？

原チャリならともかく、上の写真のような中免が必要なバイクに・・・などとリアルなことを考えていたら漫画にならないんでしょうね。

ちなみに、一番右側の立看が佐倉羽音（さくらはね）という名前の主人公で CB400SF に乗っているそうです。「はね」というのはホンダのウィングマークからきているようです。

ほかに、ヤマハ、スズキ、カワサキに由来する名前の登場人物もいるそうです。

個人的には、危ないから若い女の子はバイクに乗らないほうがいいと思っているのですが、そういうのって偏見でしょうか？（汗）

暇だったので近くのバイク屋 U-MEDIA 湘南 に行ってバイクを見てきました。

今日目を引いたのは上の写真の YZF-R1M です。MotoGP マシン YZR-M1 の技術思想を体感できるサーキット最速のポテンシャルを備えるモデルとして開発されたとのこと。

998cc 水冷直列 4 気筒で、チタンコンロッドをはじめとする軽量化技術を随所に施し、最高出力 200ps を発揮。車体には、オーリンズ製電子制御サスペンション、軽量マグネシウム鋳造ホイール、アルミ製燃料タンク、カーボン素材の軽量カウルを採用しているそうです。

さらに、電子制御も GP マシン直系の 6 軸姿勢センサーを搭載しているとのことで、バンク角、ピッチレート、横滑り加速などの車両姿勢情報から逐次最適な出力に反映される仕組みになっているそうです。

200 ps とか電子制御なんて、自分が今のバイク CBR954RR を買った 2003 年には考えられなかったです。

で、値段は税別で 2,950,000 円。ちなみに、M タイプではない普通（？）の YZF-R1 は税別で 2,200,000 円だそうです。（汗）

逆輸入車とは言え、以前見た CBR1000RR SP より高いですね。

買う人は・・・多分いるんでしょうね。自分はとっても無理ですけど。（笑）